コロナ渦も終わり新しい１年の幕開けです。２０２４年１月１６日、コロナ渦以降、初の中国のお客様来日です。内モンゴル自治区の羊肉メーカーエルデン、羊の飼育・加工・物流・販売・飲食店経営をされていて、中華料理で有名な火鍋の主役羊の肉を中国全土に卸しているメーカー様です。ご自分でも中国全土に１３０店舗の火鍋料理店を展開されている企業です。

エルデン社長、及び関連会社の方々（呉さん、王さん）総勢３名と、このプロジェクト責任者である、愛知大学客員研究員兼内モンゴル大学教授の暁氏、と一緒に、東大阪の解凍機メーカーの山本ビニター様に解凍実験の立ち合いに行きました。実験の責任者の方と、冷凍の肉を解凍する問題点を解決するために今回新しい解凍機を購入する予定で機械の解凍実験に立会ました。素晴らしい機械で、実験はうまくいきました。

翌１７日、協和交易本社で、羊の火鍋に関する食材、副食材、資材関連の打ち合わせをして、皆様は帰国されました。コロナ渦でのリモートの商談は、新たなビジネスツールにはなったのですが、やはりアナログでも、一緒に同行して、同じものを同じ目線で見て話し合いをする。相互理解は、やはりアナログに勝るものはないと実感した２日間でした。

新しい、対外、対中輸出の第一歩です。　皆さんと一緒に発展できることを願って！

互相理解，生意成功，恭喜发财！！